作詞・作曲・编曲:梶浦由記
愛しさはいつも
哀しみへと続いてるの?
君に もう一人きりで
泣かないでと言い出せずに
色褪せてく世界の歌
僕等は終わりへ旅をする
その束の間に君と出会った
命を削るように
時の向こうに確かにあった
遥かな故郷、君と行けるの
愛も見えない夜の向こうに
幻の空
夢を見るたびに苦しむのに
それでもまだ笑うの
風に逆らって
あとどれだけ足掻けばいい
この惨劇の行方がただ
静かな夜であればいい
知っていたんだ、届かないこと
それでも僕等は闇を駆け抜け
時の向こうにゴールはあるの?
辿り着いたといつか言えるの?
生きて行くから どうか光を
幻の空
いつでも
君の側にいるから
世界の時を止めて
抱きしめたいのに
in the land of pain
時の向こうに僕等は還る
遥かな故郷、君と行けるの
愛を見つけて超えて行くのは
惨劇の空
夢を見る荒野